• 資力
iPhone Problems

iOS 15のアップデート後にiPhoneがWiFiに接続できなくなった場合の対処法

一部のiPhoneユーザーから、iOS 15のアップデート後にiPhoneがWiFiに接続できない、またはiPhoneがWiFiに接続できてもインターネットができないという状況が報告されています。この問題を診断、解決できる方法には様々なものがあります。この記事では、iOS 15のアップデート後、iPhoneをWi-Fiに接続する時に、簡単にお試しいただける方法をご紹介いたします。

iOS 15のアップデート後にiPhoneがWiFiに接続できなくなった場合の対処法

iPhoneがwifi に接続できない場合に有効な方法をご確認ください。

解決策1:iPhoneを強制再起動する

iPhone 6以降のモデル向け:

ホームボタンと電源ボタンを同時に押します。Appleのロゴが表示されるまでホールドし、再起動処理の終了を待ちます。

iPhone 7および7 Plus用向け:

電源ボタンとボリュームダウンボタンを同時に押して、ホールドします。画面にAppleのロゴが表示されたら、ボタンを離します。

iPhone 8以降のモデル向け:

新しいモデルでは、ボリュームアップボタンを素早く押した後、同じことをボリュームダウンボタンで行います。サイドボタンを一度画面がオフになった後にAppleロゴがポップアップするまでホールドします。

iPhoneを強制的に再起動する

解決策2: Wi-Fiルーターを確認する

これらの操作を行う前に、他の機器が接続できるかどうかを確認する必要があります。これにより、Wi-Fiルーターに問題があるかどうかを確認できます。

ルーターに問題がある場合は、ルーターとiPhoneの電源を切ってしばらくしてから、再度電源を入れてiPhoneがWi-Fiネットワークに接続できることを確認してください。それでもうまくいかない場合は、こちらをご覧ください!

解決策3: ネットワーク設定をリセットする

上記の対策をお試しいただいても、iPhoneがに接続できなかったり、wifiに接続できてもインターネットができない場合は、以下のオプションで解決できます。

「設定」アプリを開き、「設定」→「一般」→「リセット」と進み、「ネットワーク設定をリセット」をタップして、ネットワークの設定をリセットしてみてください。

ネットワーク設定をリセットする

解決策4: Wi-Fiネットワークサービスを無効にする

多くのユーザーから、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「システムサービス」で「Wi-Fiネットワーク」を無効にすると、問題が解決したという報告があります。これは、Wi-Fiネットワークに使用される位置情報に関するもので、Wi-Fiを完全に無効にするものではありません。

Wifiネットワークサービスを無効化する

解決策5: DNSの設定を変更する

iPhone 7がwifi に接続できない場合は、DNSの設定を変更します。Google DNS(8.8.8.8か8.8.4.4、または両方。コンマで区切ること)、またはOpenDNS(208.67.220.123または208.67.222.123)のいずれかを使用できます。手順は以下の通りです:

「設定」で「Wi-Fi」をタップし、ネットワークの「情報」をタップします。

DNSが表示されます。数字をタップするとキーボードが表示されますので、新しいDNSアドレスを入力してください。

DNS設定を変更する

解決策6: UltFone iOSシステム修復でiPhoneがWiFiに接続できない問題を、データを失なわずに修正する

上記をお試しいただいてもWi-Fiに接続できない場合、iOSシステムが誤動作している可能性があります。その場合は、iPhoneシステム修復を使って、Wi-Fiが機能しない問題を解決することができます。このソフトウェアは、50以上のシステムの問題を、データを失うことなく解決することができます。iPhoneがWi-Fiに接続できない問題を高い確率で解決できます。

  • Step 1 この無料のiOS再起動ソフトをダウンロードして、パソコンにインストールして実行してください。次に、iPhoneをパソコンに接続します。

    無料ダウンロード Win 10/8.1/8/7/XP対応 安全的なダウンロード 無料ダウンロード macOS 10.15 およびそれ以降対応 安全的なダウンロード
  • Step 2 iOSシステムの問題を解決するには、「オペレーティングシステムの修復」機能をクリックします。

    オペレーティングシステムを修復する
  • Step 3 次の画面で「今すぐ修正」をクリックすると、対応するファームウェアパッケージのダウンロードが要求されます。システム修復後の端末は、最新のiOSにアップデートされます。最新のファームウェアパッケージをオンラインで入手するには、「ダウンロード」をクリックしてください。

    ファームウェアパッケージをダウンロードする
  • Step 4 ファームウェアパッケージをコンピューターにダウンロードした後、「修復を開始する」をクリックしてプロセスを開始します。修復には10分程度かかります。この間デバイスを接続したままにしてください。システム修復完了後にデバイスが再起動します。

    iosシステムの修復

以上が、アップデート後にiPhone XがWi-Fiに接続できない場合、データを失わずに解決できる最良の方法です。

解決策7: iPhoneをファクトリーリセットして、Wi-Fiに接続できないiOS 15を修復する

ここからご紹介する方法は、デバイス内のすべてのデータを消去してしまうため、iOSの問題を解決する最後の手段となります。「設定」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定をリセット」でiPhoneを工場出荷状態にリセットします。もしくはiTunesを使って復元します。

iTunesでiPhoneを復元する

さいごに

この記事をiPhoneがWifiに接続できない問題の解決にお役立ていただければ幸いです。iOSシステム修復は、データを失うことなくiOSシステムの問題を解決できる最良の方法です。iPadをiOS 13にアップデート後、Wi-Fiに接続できなくなった もあわせてご覧ください。

150以上のiOSシステムの問題を修正
iOS system repair